日本の草地

激減 直近100年・森林総研

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷

 <くらしナビ・環境>

 秋の七草として親しまれているオミナエシなど、日本の草地に特徴的な植物は、過去10万年にわたって一定の個体数を維持してきたのに、最近100年で分布域が激減した--。そんな研究成果を森林総合研究所などの研究チームが英専門誌バイオロジー・レターズに発表した。草地の多くは森林に変わったという。

 チームは草地に分布する植物4種(センブリ、カワラナデシコ、オミナエシ、ワレモコウ)の葉をそれぞれ国内10カ所から採取し、ゲノムレベルで遺伝子の変異を解析して、過去に日本列島に存在していた個体数を推定した。

この記事は有料記事です。

残り312文字(全文570文字)

あわせて読みたい

注目の特集