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沖縄戦

「鉄の暴風」が吹き荒れた沖縄戦から76年。約3カ月に及んだ地上戦は住民を巻き込み、日米合わせて計約20万人が犠牲となった。

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海底の米軍艦 沖縄戦“語り部”に 九大研究センター CFで公開シンポ費募る

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古宇利島沖に沈んでいる米軍艦エモンズ=菅浩伸・九州大学教授提供
古宇利島沖に沈んでいる米軍艦エモンズ=菅浩伸・九州大学教授提供

 「海底に船体の全体が残っている米軍艦を紹介し、沖縄戦の悲惨さを多くの人に伝えたい」。そんな思いから九州大学浅海底フロンティア研究センターが、インターネットのクラウドファンディングで公開シンポジウムの費用を募っている。8月15日まで。【馬原浩】

 軍艦は沖縄本島北部・古宇利(こうり)島沖、深さ約40メートルの海底に沈むエモンズ(全長約100メートル)。太平洋戦争末期の沖縄戦で、旧日本軍の特攻攻撃で航行不能になり、米軍の手で沈められたという。

 2000年に見つかり、同センター長の菅浩伸教授らが水中写真を画像処理し、超音波で船体を測定して昨年6月までにコンピューターグラフィックス(CG)で三次元化に成功した。

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