小中教員の勤務時間、日本が最長 授業外で長時間指導・作業 OECD調査

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文部科学省=東京都千代田区で
文部科学省=東京都千代田区で

 経済協力開発機構(OECD)は19日、日本を含む加盟国などの小中学校教員の勤務状況調査(TALIS、タリス)の2018年の結果を公表した。日本は、1週間あたりの勤務時間が中学校で56.0時間、小学校が54.4時間でいずれも最長だった。日本は前回の13年調査でも中学校教員は最長で、授業以外の部活動指導や事務作業の時間が長い一方、授業時間は短いという傾向も変わらなかった。文部科学省は教員の働き方改革を進めているが、より実効性のある対策が求められている。

 この調査は5年に1度実施され、今回で3回目。参加国・地域数は中学校が48、小学校が15。日本は前回、初めて中学校が参加し、今回は小学校も加わり、小中学校各約200校の校長と教員が調査に答えた。

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