サクラエビ不漁「現場の取り組み」 若手漁業者がSNS発信 静岡

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手持ちのカメラを使って、船上で行われる産卵調査の様子を記録する望月宥佑さん(左)=静岡市清水区で2019年6月14日午前7時29分、大谷和佳子撮影
手持ちのカメラを使って、船上で行われる産卵調査の様子を記録する望月宥佑さん(左)=静岡市清水区で2019年6月14日午前7時29分、大谷和佳子撮影

 最盛期の20分の1という記録的な不漁に直面している駿河湾(静岡県)でのサクラエビについて、地元の若手漁業者がソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を使った情報発信に取り組んでいる。漁師でしか撮影できない、臨場感のある写真や映像を使っており、「サクラエビや漁の現状を自分たちの言葉で発信したい」と意気込んでいる。

 SNSに投稿しているのは、サクラエビが水揚げされる由比港漁協(静岡市清水区)に所属する望月宥佑(ゆうすけ)さん(24)。漁協名義で取得したツイッターとフェイスブック、インスタグラムの三つのSNSのアカウントを管理している。きっかけは漁師になりたてだった5年ほど前、アカウントがあるのに活用されていないことを知り、「情報発信できるツールなのにもったいない」と望月さんが手を挙げ、管理を任されるようにな…

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