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「中根」の目・データが語る

MGC出場選手出身校1位 東洋大

MGC出場選手(男子)の出身大学ランキング

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 東京五輪のマラソン代表選手を選考する「マラソングランドチャンピオンシップ」(MGC、9月15日)出場選手が決まった。大学出身選手は男子31人中28人に対し、女子は12人中2人(鈴木亜由子=名古屋大卒・日本郵政グループ、前田彩里=佛教大卒・ダイハツ)だった。

     男子の出場選手出身大学をランキングすると、トップは東洋大の5人。前日本記録保持者で2時間6分11秒の記録を持つ設楽悠太(Honda)や歴代8位の記録(2時間7分27秒)を持つ服部勇馬(トヨタ自動車)がいる。2位の青山学院大には箱根駅伝で名をはせた神野大地(セルソース)らが名を連ねる。

     現在のマラソン日本記録保持者(2時間5分50秒)で、前回リオデジャネイロ五輪で1万メートル、5000メートルに出場した大迫傑(ナイキ)は早稲田大出身。現在はアメリカに練習拠点を置く。昨年のアジア大会覇者の井上大仁(MHPS)は山梨学院大出身だ。

     男子のMGC出場選手で西日本の大学出身者は京都産業大出身の上門大祐(大塚製薬)のみ。あとは首都圏の大学出身者ばかりだ。箱根駅伝人気が突出していることとも関係がありそうだ。

     ところで、東京五輪の代表枠は男女とも3。MGCの上位2人が内定し、3人目はそれ以降の国内男女各3大会を対象にしたレースで決まるが、基準が設けられており、突破者が出なければMGC3位が代表となる。【編集委員・中根正義】

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