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光を求めて

旧優生保護法を問う/中 判決直後、動き出した弁護団 「救済、最後まで努力」決意 /宮城

仙台地裁判決を受け、国会前で開かれた緊急集会=東京都千代田区で6月5日

専門家の疑義、追い風に

 判決から一夜明けた5月29日、仙台市青葉区の仙台弁護士会館には強制不妊訴訟に取り組む弁護士たちが全国から集まっていた。「不当判決」を受け、今後の対応を検討するためだ。

 「原告2人から控訴する意向を確認しました」。会議が終わり、取材に応じた弁護団長の新里宏二の表情は意外なほど穏やかだった。「このタイミングで全国の仲間たちと心を一つにできたことは大きい」と成果を強調した。

 司法からの満額回答を期待していた新里にとって請求棄却の衝撃は大きかったが、判決内容に一筋の光も見えた。旧法を憲法違反と認定し、旧法改定後に救済法を立法することの必要性も明確に認めたからだ。「論点ははっきりした」。その表情に陰りはなかった。

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