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<ぐるっと兵庫・大阪・京都 ちょい旅>
琵琶湖西岸を走る湖西道路の和邇(わに)インターチェンジ(IC)のすぐそばにある道の駅「妹子(いもこ)の郷(さと)」は、比良山系の雄大な景色を一望できる位置にある。遣隋使で派遣された小野妹子の出身地が近くにあり、命名された。琵琶湖や北陸方面に向かう観光客の利用が多く、平日もトラックやバイクなどが数多く駐車してにぎわう。
建物内は県内産の木材を使い、落ち着いた雰囲気。レストランは特産の近江牛を生かしたメニューが特徴だ。人気の「近江牛本日おまかせ膳」(2850円)はロースなど部位日替わりの肉を陶板焼きで味わい、ごり、えび豆など琵琶湖産の魚や地元野菜を使った総菜が付く。カレーやスパゲティ、ハンバーグ、ハヤシライスなどにも近江牛を用いている。
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