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県の絶滅危惧種に指定されている国内最小のトンボ「ハッチョウトンボ」の生息が、下関市田倉の「勝山御殿跡」の二の丸跡の湿地で確認された。昆虫愛好家でつくる「山口むしの会」会員の小坂一章さん(68)によると、個体が入れ替わりながら8月中旬まで観察できるという。
ハッチョウトンボの全長は約2センチ。雌雄で色が違い、雄は全身真っ赤、雌は茶褐色の地に淡黄色と黒のまだらになっている。むしの会が作成に関…
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