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「世界最悪の人道危機」 240万人が住み家追われる 中東・イエメン

2016年10月に空爆で損壊した結婚式場=イエメン・サヌア市内で2019年6月18日(認定NPO法人アイキャン提供)

 20日は国連が定める世界難民の日。2015年の内戦本格化後、「世界最悪の人道危機」に陥っている中東・イエメンでは、難民と国内避難民合わせて約240万人(18年末現在)が住み家を追われ、人口の3分の1にあたる約1000万人が飢餓に直面するという危機的な状態が続く。相次ぐ空爆におびえる日々に、現地で避難生活を送る20代の女性は「この状況を止めてくれる人はどこにいるの?」と訴える。

 同国内の3カ所で支援活動を展開する認定NPO法人「アイキャン」(名古屋市)によると、現地では安全な飲み水が不足し、雨水などを飲んでいるため、コレラの感染が拡大しているという。活動地の近くにも数カ月に1回の頻度で空爆があり、市街地には破壊された建物が並ぶ。15年から現地NGOと連携して米や小麦粉など食料支援を行っているが、治安の回復が見られず、支援が届きにくい状況となっている。

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