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茨城・牛久入管センター 早期仮放免求め6カ国20人がハンスト

東日本入国管理センター=茨城県牛久市久野町で、土江洋範撮影

 茨城県牛久市にある法務省東日本入国管理センターで、収容者が早期の仮放免などを求めてハンガーストライキに入っていることが19日、収容者の支援団体への取材で判明した。

 収容者と面会を続けている支援団体「牛久入管収容所問題を考える会」(田中喜美子代表)によると、ハンストに入っているのはイラン人やスリランカ人ら6カ国計約20人。

 収容者の中で長い人だと、収容の期間が5年に達するという。「体調を崩し、精神的にも追い詰められている」と訴えている。

 5月中旬にイラン人男性が、食事を拒否し始めた。水は飲んでいるが、点滴は拒否しているという。この男性が始めたあと、参加者が増えているという。

 センターの担当者は取材に対し「給食を食べていない人は複数いる。食べるよう説得に努め、体調管理について適切に対応している」と話した。センターによると、18日現在の収容者は318人。

 また、支援団体は19日、長期収容の中止と仮放免制度の柔軟な適用を求める申し入れ書を手渡した。20日は国連が決議した「世界難民の日」であることも踏まえ、JR牛久駅前で難民の実情を訴えるリーフレットを配った。【安味伸一】

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