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認知症の妻はどこに 元経済誌編集長「情報があれば教えて」 探し続け1年

昨年5月に行方不明になった妻和子さんを捜す小川益宏さん=川崎市で2019年6月14日、銭場裕司撮影

 元経済誌編集長、小川益宏さん(84)が、川崎市麻生区の自宅を出たまま行方が分からない認知症の妻を捜し続けている。いつも明るく支えてくれた和子さん(81)がそばにいなくなって1年。「帰って来てほしい」と祈る日々を送る。

 昨年1年間に認知症の人が行方不明になった届け出は5年前の2013年(1万322人)の1.6倍になり過去最多を更新した。届け出た一人である小川さんは妻が行方不明になった昨年5月21日を何度も思い返して悔やむ。お昼過ぎ、「お茶がないから買ってくるね」と声をかけてきた妻に付いていくべきだった。

 その日は老人ホームの担当者と妻の入居について話し合う予定だった。妻が向かった店は歩いて2、3分の場…

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