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即位礼正殿の儀、憲法議論避け平成踏襲 高御座使用、首相が万歳

首相官邸と国会議事堂と皇居=本社ヘリから

 政府が天皇の代替わりを巡る20日の式典委員会で、新天皇が即位を内外に宣言する「即位礼正殿の儀」(10月22日)の段取りを正式決定し、一連の儀式の概要が固まった。憲政史上初の退位による代替わりで儀式のあり方を議論する機会だったが、憲法議論を避ける政権の意向もあり平成の代替わりをほぼ踏襲する。即位の儀式は平成、令和と現憲法下で2回目となり、この形が今後も定着しそうだ。

 前回の即位礼正殿の儀は、天孫降臨の神話に由来する「高御座(たかみくら)」の上から天皇陛下(今の上皇陛下)が即位を宣言するおことばを述べられ、海部俊樹首相が仰ぎ見る形で万歳三唱した。憲法が定める国民主権や政教分離の観点から疑問の声もあったが、当時の政府は「伝統行事」(石原信雄元官房副長官)と説明した。

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