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青春がしたかった

いじめ対策の課題/下 調査手法に曖昧さ 「中立」とは、現場に混乱 /青森

いじめ調査の課題について話す青森市いじめ防止対策審議会会長の野村武司弁護士=埼玉県草加市で

 「(遺族側の)指摘を踏まえて作業をしてきたつもりだった。真摯(しんし)に反省しなければならない」。昨年12月29日、2016年に同級生からいじめを受けて自殺した青森市立中2年の葛西りまさん(当時13歳)の遺族と面会した小野寺晃彦市長の表情は暗かった。

 りまさんの自殺を巡っては、市教委の第三者機関「市いじめ防止対策審議会」の全委員が途中で交代。最終的な調査報告書は、当初案と大きく異なるものになった。いじめの実態を細かく認定した報告書は遺族も納得できるものだったが、一方で根本的な疑問が残った。「同じ事案の調査なのに人によって、なぜ結果が変わるのか」

 遺族側は調査の経緯を検証するよう求め、市教委は作業を開始。市長と遺族の面会は検証状況を報告するため…

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