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紀州発掘物語

/8 人物画象鏡(橋本市・隅田八幡神社) 輝き続ける「国民の宝」 /和歌山

隅田八幡神社が所有する人物画象鏡。考古資料では全国に47件しかない国宝の一つだ=和歌山・橋本市あさもよし歴史館提供

 「世界文化の見地から価値の高いもので、たぐいない国民の宝たるもの」。文化財保護法が第27条でこう定義する「国宝」は現在、美術工芸品では絵画▽彫刻▽工芸品▽書跡・典籍▽古文書▽考古資料▽歴史資料--の7分野で計890件。このうち「考古資料」は47件しかなく、そのうちの1件が橋本市隅田(すだ)町垂井の隅田八幡神社に伝わった人物画象(像)鏡だ。

 直径19・9センチ。背面に9人の人物を描き、周囲に干支年と人名、地名などが48文字で刻まれている。戦前も国宝に指定されていたが、文化財保護法に基づいて1951(昭和26)年に改めて国宝に指定された。鏡がいつ、どのようにこの神社にもたらされたかは不明だが、筋金入りの「国民の宝」といえる。

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