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中国の習近平国家主席は20日、北朝鮮を訪問し、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長と会談した。中国中央テレビによると、両首脳は両国関係の強化で一致。そのうえで、習氏は北朝鮮側の非核化に向けた努力を評価した。これに対し、金委員長は朝鮮半島の緊張緩和に向けた自らの措置に対して、米国側から前向きな回答がないと不満をもらした。
中国の最高指導者の訪朝は、2005年10月の胡錦濤主席(当時)以来。習氏の訪朝は13年の主席就任以来初めて。21日まで滞在する。
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