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ブラジル

進む「銃社会」化 大統領、次々に規制緩和 射殺は米の3倍、抑制狙う

 南米ブラジルのボルソナロ政権が1月の発足以降、世界最悪レベルの治安を改善するため、銃の規制緩和を進めている。「銃社会」米国を上回る頻度で銃による殺人が起きるブラジルで、一般市民が銃を持つことで自衛力を高め、犯罪を抑え込む狙いだ。だが、逆に銃があふれて治安を悪化させる可能性も高く、懸念が高まっている。【サンパウロ山本太一】

 元軍人のボルソナロ大統領は5月7日、これまで原則禁止されていた銃の携帯要件を大幅に緩める大統領令に署名した。警察や軍など治安当局に加え、職業や身元がしっかりした「善良な」市民が合法的に銃を持ち、違法な銃を持つ犯罪者に対抗するというのがボルソナロ氏の持論で、署名式典で「我々は善良な市民に寄り添う」と強調した。

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