再生可能エネルギー

貿易保険、来月創設 政府、企業の海外進出後押し

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 政府は風力や太陽光など再生可能エネルギーのインフラ輸出を後押しするため、海外の再エネ関連事業に特化した貿易保険を7月に創設する。事業に融資する金融機関の貸し倒れリスクを肩代わりすることで、日本企業の海外進出を促す。

 新たな貿易保険の名称は「環境イノベーション保険」。風力や太陽光、地熱、バイオマスなどの再生可能エネルギー▽スマートグリッド(次世代電力網)などの省エネルギー▽水素や燃料電池などの新技術--の3分野で、日本企業が出資や機器の輸出を行う海外事業を対象とする。

 これらの事業に融資する民間金融機関が、事業が頓挫するなどして回収ができなくなった場合、政府が全額出資する日本貿易保険(NEXI)が損失の97・5%を補償する。日本企業が海外企業に発電機などの関連機器を輸出する際、金融機関が輸出先の海外企業に貸し出す購入資金についても97・5%を補償する。

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