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アスリート交差点2020

東京五輪を目指す選手のリレーコラム「アスリート交差点2020」。柔道の阿部一二三、詩の兄妹▽卓球の伊藤美誠▽サッカーの大迫敬介▽バドミントンの奥原希望▽カヌーの羽根田卓也▽陸上の山県亮太▽ソフトボールの山田恵里▽競泳の渡辺一平――の各選手が競技へのこだわり、近況などを率直な言葉で伝えます。

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アスリート交差点2020

記憶に残るスイマーへ 好敵手への雪辱果たす=競泳・渡辺一平

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競泳ジャパンオープンの男子200メートル平泳ぎを制した渡辺一平=東京辰巳国際水泳場で2019年6月2日、宮武祐希撮影
競泳ジャパンオープンの男子200メートル平泳ぎを制した渡辺一平=東京辰巳国際水泳場で2019年6月2日、宮武祐希撮影

 7月に韓国・光州で開かれる世界選手権で金メダルを獲得すれば、来年の東京五輪代表に内定します。それはトビウオジャパン(日本代表の愛称)の一員として、自分の使命だと思っています。

 最大のライバルは同じ1997年生まれで、2年前の世界選手権男子200メートル平泳ぎ覇者のアントン・チュプコフ選手(ロシア)です。私はその時、主要国際大会初の銅メダルを獲得しましたが、終盤のスパートでかわされた悔しさは今も残っています。

 チュプコフ選手との初対戦は2014年ユース五輪でした。私が男子200メートル平泳ぎで優勝し、チュプコフ選手は3位でした。まさか、ここまで長くライバル関係が続くとは、当時は思っていませんでした。

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