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認知症

不明の妻、捜し続け1年 川崎の84歳、祈る日々

昨年5月に行方不明になった妻和子さんを捜す小川益宏さん=川崎市で14日

 元経済誌編集長、小川益宏さん(84)が、川崎市麻生区の自宅を出たまま行方が分からない認知症の妻を捜し続けている。いつも明るく支えてくれた和子さん(81)がそばにいなくなって1年。「帰って来てほしい」と祈る日々を送る。

 小川さんは妻が行方不明になった昨年5月21日を何度も思い返して悔やむ。お昼過ぎ、「お茶がないから買ってくるね」と声をかけてきた妻に付いていくべきだった。

 その日は老人ホームの担当者と妻の入居について話し合う予定だった。妻が向かった店は歩いて2、3分の場所にあり、数日前も1人でミカンを買って帰っていた。「老人ホームの話を聞かせたくない思いと、数日前も行っていたことが頭をよぎった。まさか帰って来られないなんて」

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