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「旅券の旧姓併記」説明資料をHP掲載へ、河野外相がツイッター投稿に対応

対応の素早さからネットで大きな話題を呼んだ河野外相のツイート

 外務省は21日、旅券(パスポート)の旧姓・別名併記に関する日本語と英語の説明資料をホームページに掲載した。河野太郎外相が今月上旬、「外務省に併記制度の資料作成に応じてもらえなかった」とする女性のツイッターの投稿に気づき、担当課に対応を指示していた。ツイッターを多用する河野氏ならではの対応だ。

 外務省によると、旧姓や別名での活動実績を証明する書類を提出すれば、旅券に記載された戸籍上の姓名の右側にカッコ書きで旧姓や別名を併記できる。2018年に交付された一般旅券約430万冊のうち3万2700冊(約0・76%)が旧姓・別名併記だった。

 ただ、旧姓・別名は旅券のICチップ内に電子情報としては登録されない。このため、外国への入国時や査証(ビザ)申請時に、旅券内部の電子情報と併記された旧姓・別名の関係について説明を求められたり、本人確認でトラブルになったりするケースもある。外務省は、まずホームページに日本語や英語による併記制度の説明例を紹介。旅券と合わせて持ち運べるように旅券サイズの説明資料も今後作り、併記希望者に配布する予定だ。

旅券(パスポート)の旧姓・別名表記の例=外務省ホームページより

 外務省は、今年度中に戸籍などで旧姓を確認できれば、活動実績がなくても併記を認める運用に変更する方針で、今後は利用者が増える可能性もある。【秋山信一】

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