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組み体操事故件数、全国ワーストは兵庫県 その理由とは

組み体操の主な技

 組み体操の事故件数で、兵庫県が全国ワーストだとご存じだろうか。昨年度の県教委の調査では、6段以上の「ピラミッド」に挑戦した小中学校は計100校弱あった。阪神甲子園球場で体育大会を開く同県西宮市では、タワーがそびえ立つと大歓声が起きるという。近年では「組み体操は危ない」と社会問題化し、見直しの動きもあるが、なぜ兵庫の学校は大技に挑み続けてきたのだろうか?

 児童や生徒が四つんばいになって積み重なるピラミッドは最高9段。肩の上に立つ「タワー」は最高5段。県教委の昨年度の調査(神戸市を除く)によると、昨年度は小学校37校と中学校59校が6段以上のピラミッドを実施。小中の計34校が5段タワーを作っていた。事故が起きた計285件のうち3割強をこの2種目が占めたが「高さ」にこだわる学校が多いようだ。

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