文化審答申

香取「下総佐倉油田牧跡」 酒々井「墨古沢遺跡」 国史跡指定を /千葉

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墨古沢遺跡で確認された石器製作場跡の全景=千葉県酒々井町墨で2015年度撮影(県提供)
墨古沢遺跡で確認された石器製作場跡の全景=千葉県酒々井町墨で2015年度撮影(県提供)

 国の文化審議会は21日、香取市九美上の江戸時代の牧場跡「下総佐倉油田牧(あぶらたまき)跡」(6432平方メートル)と、酒々井町墨の旧石器時代の石器製作場跡「墨古沢(すみふるさわ)遺跡」(3988平方メートル)を国史跡に指定するよう文部科学相に答申した。指定されれば、特別史跡(千葉市の加曽利貝塚)を含む県内の国史跡は計30件となる。

 県教委によると、下総佐倉油田牧跡は、江戸幕府が房総半島で経営していた牧場の一つ「佐倉牧」の一部で、東西約4・7キロ、南北4・6キロに及ぶ。放牧された馬が逃げないよう周囲を囲った土手跡などが保存されており、当時の牧場の様子を知ることができる。

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