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キャンパる

祖母に聞いた「戦争」と「夜間中学」 文字習い、70代で得た自由

「孫たちの使い古しのノート。まだ白いところがあるからね」。文字を練習する祖母(左)。机にはノートが並んでいた=東大阪市で、三角真理撮影

 <ぐるっと兵庫・大阪・京都 学ぶ・育つ・挑む>

 私の祖母(77)は、夜間中学に通っている。戦中戦後の混乱と貧しさで学校にほとんど行けなかったからだ。でもそれ以上のことを聞いたことはなかった。今回、祖母に細かいことまで聞いた。(同志社大1年、清川美空)

 ★疎開で韓国へ

 祖母の名は、文永淑(ムンヨンスク)。1941年、大阪市生まれ。祖母の両親は韓国・済州島出身だが、日本に仕事を求めて渡ってきた。「韓国は日本の植民地だったから頻繁に行き来できたんです」。祖母の父は大阪の金属プレス工場で働いた。祖母はそのとき生まれた。

 45年3月、空襲が激しくなり、祖母は母に連れられ、済州島にいる母方の祖母の元に疎開させられた。兄と…

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