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新潟・山形地震

恩返し、熊本から青シート 被災地、週末雨予報

熊本県から届いたブルーシートを受け取る佐藤洋子さん(右)ら=山形県鶴岡市で2019年6月21日、長南里香撮影

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 山形県沖を震源とした地震で、震度6強を観測した新潟県村上市と震度6弱だった山形県鶴岡市に21日、熊本県から雨漏り対策用のブルーシート(10メートル四方)が各150枚、届けられた。備蓄品から提供した熊本県の担当者は「(2016年4月の)熊本地震では皆さんにお世話になった。被災者の方に少しでも活用してもらいたい」と話している。

 19日夕に熊本を出発したトラックが21日午前、両市に到着した。気象庁によると、両市付近は22~24日に雨が続き一時、雷を伴うまとまった雨になる可能性がある。

 天気予報を見て、ブルーシートが配布される鶴岡市温海(あつみ)庁舎に駆け付けたという鶴岡市鼠ケ関(ねずがせき)の佐藤洋子さん(79)は「屋根瓦が壊れてしまい、雨漏りが心配」と話した。市職員からブルーシートを手渡されると、「本当にありがたいのう」と手を合わせていた。

 一方、鶴岡市と新潟県村上市では21日、休校していた小中学校4校が3日ぶりに再開。他の小中学校は20日に再開していた。

 総務省消防庁は21日、山形、新潟両県などの避難所が閉鎖され、避難者がゼロになったと発表した。【長南里香】

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