首相、解散せず 公明に伝達 野党5党派、内閣不信任決議案を提出へ

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安倍晋三首相と会談後、記者団の質問に答える公明党の山口那津男代表=首相官邸で2019年6月21日午後2時41分、川田雅浩撮影
安倍晋三首相と会談後、記者団の質問に答える公明党の山口那津男代表=首相官邸で2019年6月21日午後2時41分、川田雅浩撮影

 安倍晋三首相は21日、公明党の山口那津男代表と首相官邸で約30分間会談し、夏の参院選に合わせた衆院解散・総選挙について「頭の片隅にも、今もありません」と述べ、衆参同日選を見送る考えを伝えた。一方、立憲民主、国民民主、共産など野党5党派は内閣不信任決議案を提出する方針を固めた。与党は26日に会期末を迎える通常国会は延長せず、参院選は「7月4日公示、21日投開票」の日程で行われる見通しだ。

 山口氏は会談で、19日の党首討論で首相が「解散という言葉は頭の片隅にもない」と述べたことを引き合いに、「その後、気持ちは変わったか」と問いかけた。これに対し、首相は「今もない」と答えたという。会談後、山口氏が記者団に明らかにした。

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