参院選勝敗ライン与党過半数 首相言及 「与党負ければ政治不安定に」

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党首討論で、日本維新の会の片山虎之助共同代表の質問に答える安倍晋三首相=国会内で2019年6月19日、宮武祐希撮影
党首討論で、日本維新の会の片山虎之助共同代表の質問に答える安倍晋三首相=国会内で2019年6月19日、宮武祐希撮影

 安倍晋三首相は22日のインターネット番組で、夏の参院選の勝敗ラインについて「与党で過半数を確保することだ」と表明した。首相が目標議席数に言及したのは初めて。自民、公明両党は現在、参院で定数(242、改選後245)の約6割の148議席を有しており、慎重に予防線を張った形だ。

 首相は「過半数」の意味を明言しなかったが、改選124議席の過半数なら63、非改選を含む全体の過半数なら123となる。自公の改選議席は77のため「過半数」が改選議席のみを指す場合は14議席減、全体の場合なら25議席減でも届くことになる。

 首相は「与党が負ければまた政治は不安定になる」と訴えた。争点は経済政策や少子高齢化、憲法とし「憲法を議論する政党か、議論すらしない政党かを選んでほしい」と述べた。

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