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線路は続くよ歩く速さで 91歳手作り「本格派」 桜谷軽便鉄道

緑の中を疾走する桜谷軽便鉄道南山線=大阪府豊能町で2019年6月2日、山田尚弘撮影

 人が歩くほどの速さで、大人の背丈ほどの小さな車両がコトコトと走る。大阪府豊能町の丘の上を走る「桜谷軽便鉄道」。個人が趣味で開設した延長150メートルのミニ鉄道だ。

 オーナーは半導体製造会社を経営していた持元節夫さん(91)。技術者だった経験を生かし、設備の大半を手作りして2001年に開業した。線路の幅は38センチとJRの約3分の1だが、架線や信号機もある本格派。レトロな木製の車両は、かつて群馬県や長野県などの軽便鉄道で走っていた車両をモチーフにした。

 毎月第1日曜日の運転会には50人ほどのファンが訪れる。「世代を超え、交流の場が生まれる。それがうれしい」と持元さん。小さな車両は鉄道ファンの夢とロマンを乗せて走り続ける。【山田尚弘】

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