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キャンドルで楽しもう 自己表現のツールとしても人気

できあがったキャンドルを手に乗せて撮影するスポットも=東京都港区で2019年6月17日、村元展也撮影

 東京・南青山に誕生した「カメヤマキャンドルハウス青山店」は、キャンドルのさまざまな楽しみ方を発信する注目のスポット。夏至(あるいは冬至)を中心とした期間に明かりを消してキャンドルをともすムーブメント「100万人のキャンドルナイト」が日本で始まって17年。キャンドルは自己表現のツールとしても人気を集めている。6月22日は夏至――。

 南青山の根津美術館にほど近いガラス張りのビル。正面ドアから一歩入ると心地よい香りに包まれ、色とりどりのキャンドルが出迎えてくれる。すぐ脇に手作り教室のスペースがある。キャンドルのショッピングとハンドメードを楽しめる場所として、国内最大手メーカー「カメヤマ株式会社」とキャンドルの普及を目指す一般社団法人「日本キャンドル協会」(JCA)が提携し、2019年1月にスタートした。

 「ちょっとしたプレゼント用に作ってみたいという方もいます。男性も多いですよ」とインストラクターの吉岡さやかさん。教室は毎日午前10時、午後1時、同4時、同7時の4回。4000~8000円の4コースあり、所要時間は1~2時間程度。4000円コースでは、小さなガラス製のキャンドルホルダーでの手作りが体験できる。誰でも簡単に作れるが、10種類以上の染料や約30種類の香料の組み合わせや混ぜる分量によってオリジナリティーは無限に広がる。

 本格的に学びたい人にはJCA認定のインストラクター資格を得られるコースも。こうしたJCA認定スクール(認定校・推薦校)は全国30校(19年2月現在)に広がっている。

 ショップには最新のキャンドル商品のほか、手作りの資材も豊富に並ぶ。カメヤマは寺社や家庭で使われる一般的なろうそく製造の老舗でもある。金指琢也・キャンドルハウス事業部営業本部長は「これまでになかった自由な発想でキャンドルを楽しみ、新たな魅力を感じてもらえれば」と話す。

 問い合わせはカメヤマキャンドルハウス青山(03・5656・1923、東京都港区南青山4)。ショップは平日午前11時~午後8時、土日祝午前11時~午後7時。無休(年末年始除く)。併設のJCAキャンドルスタジオ東京本校(03・5656・1927)は木曜定休。【村元展也】

 100万人のキャンドルナイト=声高に環境保護を叫ぶのではなく、明かりを消してキャンドルを囲み、ゆるやかに過ごす時間を大切にしようという運動。03年以降、夏至(あるいは冬至)を中心した時期に、趣旨に賛同する人たちが各地で開催している。毎年、東京都港区の増上寺境内、大阪市北区の西梅田一帯や茶屋町一帯で大規模なイベントが開かれている(いずれも19年夏は終了)。

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