キャンドルで楽しもう 自己表現のツールとしても人気

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できあがったキャンドルを手に乗せて撮影するスポットも=東京都港区で2019年6月17日、村元展也撮影
できあがったキャンドルを手に乗せて撮影するスポットも=東京都港区で2019年6月17日、村元展也撮影

 東京・南青山に誕生した「カメヤマキャンドルハウス青山店」は、キャンドルのさまざまな楽しみ方を発信する注目のスポット。夏至(あるいは冬至)を中心とした期間に明かりを消してキャンドルをともすムーブメント「100万人のキャンドルナイト」が日本で始まって17年。キャンドルは自己表現のツールとしても人気を集めている。6月22日は夏至――。

 南青山の根津美術館にほど近いガラス張りのビル。正面ドアから一歩入ると心地よい香りに包まれ、色とりどりのキャンドルが出迎えてくれる。すぐ脇に手作り教室のスペースがある。キャンドルのショッピングとハンドメードを楽しめる場所として、国内最大手メーカー「カメヤマ株式会社」とキャンドルの普及を目指す一般社団法人「日本キャンドル協会」(JCA)が提携し、2019年1月にスタートした。

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