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交通事故鑑定人

県警捜査員から転身 「最期の姿」を遺族に 息子失った痛み、胸に /宮城

 ある日突然命を奪われる交通事故。元県警警察官の佐々木尋貴さん(55)は、被害者遺族らの依頼で、証拠品や現場の状況などから事故の経緯を分析する鑑定人として活動している。自身も息子を交通事故で失った経験を持ち「何が起きたのか、『最期の姿』を知りたいという家族の思いに応えたい」と語る。

 「2台の車が関与した可能性があります」。2009年に埼玉県熊谷市で小学4年の小関孝徳さん(当時10歳)が死亡した未解決のひき逃げ事件。佐々木さんは6月上旬、母の代里子さんの自宅を訪れ、調査状況を説明した。孝徳さんの自転車や衣服を拡大鏡や赤外線照射で調べ、シミュレーション動画も作成。「捜査能力は警察の方が圧倒的に高いが、遺族が知りたいことを丁寧に調べられるのが強み」と話す。

 県警で長年、交通捜査に携わっていた佐々木さん。現役だった10年、長男の一尋さん(同18歳)が自転車…

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