アジサイ

豊岡・玄武洞公園、世代交代進む 昨年の挿し木に花 /兵庫

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玄武洞公園の入り口で見ごろを迎えたアジサイ。脇を走る県道(右)の拡幅工事で見納めとなる=兵庫県豊岡市赤石で、村瀬達男撮影
玄武洞公園の入り口で見ごろを迎えたアジサイ。脇を走る県道(右)の拡幅工事で見納めとなる=兵庫県豊岡市赤石で、村瀬達男撮影

 国の特別天然記念物で、岩石の割れ目が柱状になった「柱状節理」で知られる「玄武洞」(豊岡市赤石)の玄武洞公園で、アジサイが見ごろを迎え、青や紫の花が観光客を楽しませている。入り口付近のアジサイは県道の拡幅工事などで伐採されるため、今年で見納めとなる一方、地元住民らが昨年から挿し木で高台に移植した新世代のアジサイが小ぶりな花を咲かせ、世代交代が進んでいる。

 玄武洞ミュージアムの田中栄一理事長(85)によると、同公園には年間約13万人の観光客が訪れる。かつて同公園はアジサイの名所と言われ、「あじさいまつり」を開催。しかし、鹿による食害で花が激減し、平成の初めに祭りは中止された。

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