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ストーリー

柳家花緑 師匠の言葉胸に(その1) 新しい型・芸に挑む

楽屋の前で神田松之丞さん(右)、林家三平さん(中央)と談笑する柳家花緑さん=さいたま市民会館おおみやで、竹内紀臣撮影

 東京・新宿の繁華街にある新宿末広亭は、今では珍しい木造建築の寄席だ。5月20日、落語家、柳家花緑(やなぎやかろく)さん(47)は10日間の夜席のトリを終えた。楽日のネタは「井戸の茶碗(ちゃわん)」。年ごろの娘と暮らす長屋の浪人と、若い武士。正直者の堅物2人を、ふとしたきっかけで、くず屋さんが取り持つことに。登場人物はみな善人。すがすがしい人情噺(ばなし)に涙する人もいた。

 花緑さんの師匠は、祖父で落語界初の人間国宝、五代目柳家小(こ)さん(2002年、87歳で死去)。師匠が亡くなった5月の末広亭は追善の興行でもある。楽屋に戻った花緑さんは「10日間、無事に務められました。ありがたいことです」とつぶやいた。

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