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ストーリー

柳家花緑 師匠の言葉胸に(その2止) 「守破離」受け継ぐ

全身で落語を演じる柳家花緑さん=さいたま市民会館おおみやで8日、竹内紀臣撮影

 

 ◆小さんの孫、自分さらけ出し

「芸は人」弟子に学ぶ

  5月16日、東京・世田谷の寺に、一人、また一人と、ベテラン落語家が足を運んだ。昭和の名人、五代目柳家小(やなぎやこ)さん(本名・小林盛夫)の命日。落語協会最高顧問の鈴々舎馬風(れいれいしゃばふう)(79)、人間国宝・柳家小三治(こさんじ)(79)、現・落語協会会長の柳亭市馬(りゅうていいちば)(57)ら直弟子の各師匠が集まり、墓前で手を合わせた。

 長男の六代目小さん師匠(71)夫妻が出迎え、最後の直弟子でもある孫の柳家花緑(かろく)さん(47)夫妻と弟子が手際よく、場を仕切った。「天気が崩れなくてよかった」と花緑さんが曇り空を見上げると、「早くそば屋行こうぜ」と馬風さんが混ぜっ返した。

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