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沖縄ひめゆり、白梅之塔で慰霊祭 「人が起こす戦争 大声で止めて」

 沖縄戦に看護要員として動員された生徒や教師計136人が命を落とした「ひめゆり学徒隊」の慰霊祭が23日、沖縄県糸満市伊原の「ひめゆりの塔」前であった。約350人が参列し、元学徒らが若くして犠牲になった友人や恩師をしのんだ。

 ひめゆり学徒隊の歴史を伝える「ひめゆり平和祈念資料館」はこの日で開館30年を迎えた。普天間朝佳(ちょうけい)館長(59)は「戦争体験者が周りにいない世代にも伝わる展示を目指している。元学徒の思いをしっかりと引き継ぎたい」とあいさつした。

 元学徒で前館長の島袋淑子(よしこ)さん(91)は「私の頭の中では、先生や友達の顔は皆、あの時のまま。顔が浮かんで涙が出る」と語り、「天災と違って戦争は人が起こす。戦争につながることを見つけたら『駄目です』と大きな声で言ってほしい」と強調した。

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