渋沢栄一のうどん

絹産業モチーフなど5種 深谷の業者が発売 /埼玉

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発売された乾麺セット=埼玉県深谷市で
発売された乾麺セット=埼玉県深谷市で

 新1万円札の肖像に決定した深谷市出身の実業家、渋沢栄一(1840~1931年)にちなんだうどんの乾麺セットが、麺製造販売業「新吉(しんよし)」(深谷市高畑)から発売された。渋沢が発展に尽くした絹産業がモチーフの「シルクうどん」や、深谷の特産野菜から着想した「ブロッコリーうどん」などを詰め合わせた。小内睦夫社長(58)は「新1万円札となる誇らしさとうれしさを込め、お中元などで大切な人に贈ってほしい」と話す。

 新吉は1918(大正7)年に米穀小売業として創立し、昭和初期に製麺業へ転換。幅広の麺と野菜を煮込んだ郷土料理「煮ぼうとう」用の麺は同社の主力商品で、渋沢栄一の大好物だったことで知られる。パッケージや自社のトラックにも、渋沢の顔などをあしらったデザインを使用してきた。

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