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アマチュア囲碁日本一を決める「第65回全日本アマチュア本因坊決定戦」の県大会決勝トーナメント(毎日新聞社、日本棋院主催、関西棋院後援、スターツグループ協賛)が23日、名古屋市東区の日本棋院中部総本部であった。決勝は一宮市の趙錫彬(ちょうそっぴん)さん(37)と豊田市の鈴木友博さん(21)が対局。趙さんが中押しで優勝を飾った。2人は8月17、18日に東京・市ケ谷の日本棋院会館で開かれる全国大会に出場する。
16日の予選には22人が参加し、勝ち上がった4人が決勝トーナメントを戦った。名古屋市中村区で碁会所を経営する趙さんは、2016年も県大会で優勝し、全国大会で準優勝した。「勝ちを意識しすぎずのびのびと打てた。全国大会も楽しみながら臨みたい」と抱負を語った。愛知県大3年の鈴木さんは「就職してからも、趣味として囲碁をずっと続けていきたい」と話していた。
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