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かんぽ生命保険は24日、高齢者らが既存の契約を解約して新しい保険商品に乗り換えた結果、保険料が上がるなどしたケースが約5800件あったと発表した。顧客からの苦情を受け、昨年11月分を社内調査した結果、判明した。さらに件数が拡大する可能性がある。金融庁は顧客本位の販売だったかどうか調べている。
かんぽ生命は2017年10月に複数の新しい保険商品の販売を開始。その後、契約保険を乗り換える顧客が急増した。ところが、乗り換えを巡る苦情が複数寄せられたため、昨年11月分の新規契約を調査した。その結果、他の商品も含めた約2万1000件の乗り…
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