渋沢栄一の精神、料理に生かし 玄孫が三重でレストラン経営

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オーナーシェフの岩佐光さんと妻の一美さん=三重県亀山市で2019年6月11日午後5時半、細川貴代撮影
オーナーシェフの岩佐光さんと妻の一美さん=三重県亀山市で2019年6月11日午後5時半、細川貴代撮影

 2024年度刷新予定の新1万円札の肖像に決まった実業家、渋沢栄一(1840~1931年)。三重県亀山市和田町に、渋沢の玄孫の岩佐光さん(68)が営むオーガニックレストランがある。

 東京で生まれ育った光さんは、自然豊かな環境を求めて04年に同市に妻の一美さん(67)と移り住んだ。元々料理や食べることが好きだった。来客に食事を振る舞う機会も増えたことから、自宅の一部を改装してレストラン「サラダのきもち」を始めた。

 季節に合わせたコースが主で、メイン料理に前菜、スープ、自家製パン、デザートと飲み物が付く。「身近にある季節のものを、おいしく食べてほしい」。有機無農薬栽培の野菜は、近くの信頼できる知人から仕入れる。砂糖は使わない。みそやしょうゆ、こうじなど調味料は自家製だ。周囲は自然が多く、ゆったりとした時間が流れる。

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