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アマゴ養殖場壊滅 親魚100匹からの再起、そして出荷へ 西日本豪雨間もなく1年

生き残った親魚の卵から育て、20センチ以上になったアマゴを手にする佐藤治平さん=愛媛県西予市宇和町明間で2019年6月19日午後1時33分、中川祐一撮影

 愛媛県西予市の山間部でアマゴ養殖場を営む佐藤治平(はるへい)さん(49)は、昨年の西日本豪雨で魚の大半を失う壊滅的な被害を受けた。それから1年。奇跡的に生き残った親魚の卵から稚魚を育て、まもなく出荷時期を迎える。一度は廃業も考えた佐藤さんは「災害を乗り越えた命をつないでいきたい」と復興への思いを新たにしている。

 佐藤さんは親子2代、約半世紀にわたってアマゴを養殖してきた。養殖場のある同市宇和町明間は、地元に湧く「観音水」が国の名水百選にも選ばれた地。ミネラルを多く含む清水に恵まれ、関西や中国地方などへ年間約6万匹のアマゴを出荷していた。

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