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今年のプロ野球・交流戦、元広島監督・達川氏がズバッと分析

元広島監督で昨年までソフトバンクのヘッドコーチを務めた達川氏=東京都内で、中村有花撮影

 今年のプロ野球「日本生命セ・パ交流戦」はソフトバンクが2年ぶり8回目の優勝(最高勝率を含む)を決め、歓喜に沸いた。リーグ別でもパがセを圧倒し、10年連続14回目の勝ち越し。広島元監督で昨季までソフトバンクのヘッドコーチを務めた達川光男氏(63)は今年の交流戦をどう見たのか――。【中村有花】

 今年はセがパに勝ち越すと予想していたが、見込み違いだった。西武の菊池が米大リーグのマリナーズに移籍し、オリックスの西も阪神に移った。楽天の則本もけがで離脱したことなどから、セの「打力」が優位だということだけ考えていたのが、その要因だ。

 投手陣は、セとパを比べても互角だったと思う。だが、走塁の技術は圧倒的にパが上。昨年はソフトバンクのことばかりみていたが、西武もロッテもオリックス、日本ハム、楽天もうまい。思い切りの良さがセと全然違う。守備と走塁、その差が今年は顕著に成績に表れた。

 交流戦までセの首位を走っていた広島が12球団の最下位になったのも痛い。ちょうどチーム力が落ちた時に交流戦が始まり、西武、ソフトバンクに当たって波に乗れぬまま、残り1試合というところまで来てしまった。

 パは、北海道から福岡まで全国各地にチームがあり、移動もきつい。パのチームの選手は普段から知らず知らずのうちに遠征慣れしているだろう。そのことも、セとパの差につながったのかもしれない。

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