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生まれ育った横浜市を飛び出して約7年。美濃和紙作りに励む若手職人がいる。テラダ和紙工房店主で、本美濃紙保存会研修生の寺田幸代さん(38)。幼少期から伝統工芸に関心を抱き、一念発起して美濃市に移住。和紙職人としての道を歩み始めた。大切にする言葉は「心で漉(す)く」。今後は弟子を迎え入れ、伝統を継承する目標を掲げる。これからの抱負を聞いた。【聞き手・沼田亮】
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