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AI時代 人とモノとの関係は 京都大情報学研究科特定教授 川上浩司氏

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 もの作りを長い間支えてきた「便利・効率的」という思想と一線を画し、不便ゆえの楽しさを製品作りに生かす「不便益」の考え方が、工学研究者に広がっている。人工知能(AI)の普及は、便利さと効率性を高める一方で、手を動かしたり知恵を働かせたりする機会を狭めてしまうかもしれない。人とモノとの関係は、どうあるべきか。提唱者の川上浩司・京都大情報学研究科特定教授(54)に、不便益の思想と展望を聞いた。【聞き手・元村有希子、写真・川平愛】

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