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香港デモ

台湾市民「反中」広がる 来年総統選、与党に追い風

「親中メディアは台湾から出て行け」などと書かれたプラカードを手に抗議活動をする市民ら=台北市の総統府前で2019年6月23日、陳瑞涓撮影

 中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案に反対する香港のデモが台湾市民の「反中国」意識を高めている。中国の習近平指導部が「1国2制度」による台湾統一を目指す中、同改正案に揺れる香港を見て「明日は我が身」との懸念を強めたようだ。台湾は来年1月に総統選を控えるが、香港のデモは独立志向がある与党・民進党には追い風に、対中融和路線を取る野党・国民党には逆風になっている。

 民間団体「台湾民意基金会」が24日に発表した世論調査で、蔡英文政権の支持率は前月比で4・6ポイント…

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