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将棋

第77期名人戦七番勝負 挑戦者・豊島将之王位-佐藤天彦名人 第4局の17

豊島将之新名人 観戦記・山口絵美菜

 王手をかけられ、佐藤がゆっくりと席を立つ。踏みしめるように廊下に出て、窓ガラスに映る自分の姿を一瞥(いちべつ)する。そのまなざしは熱く澄んでいた。佐藤がいないまま、秒読みの声が響く。50秒、55秒……残り2分。佐藤は盤の前に戻ると手を拭い、襟元を整えてから小さくうなった。残り1分。30秒、40秒、50秒。「負けました」と頭を下げ、豊島将之新名人が誕生した。

 終了図以下(1)[後]6四同金は[先]同銀、(2)[後]6二玉は[先]3二竜でいずれも寄り。

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