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号外宮迫さんら処分撤回 吉本興業社長が表明

千葉・市原市が「チバニアン」問題で条例案 「調査研究のための立ち入り」求め

「チバニアン」の根拠となる養老川沿いの地磁気逆転地層(右)=千葉県市原市田淵で2019年6月1日、池田知広撮影

 千葉県市原市田淵の養老川流域の地層を根拠に地球史の一時代を「チバニアン(ラテン語で千葉時代)」とすることを巡り、反対する研究者が土地の一部に貸借権を設定したことに対し、同市は24日、調査研究のために立ち入ることができるようにする条例案を発表した。茨城大などの研究チームは国際学会の3次審査に向けて9月に「チバニアン」を申請する必要があり、市はパブリックコメントを募集し、9月議会に条例案を提出する。

     市によると、条例案は、地磁気逆転を示す地層の調査研究を促進するため、田淵地区の地権者らに対し、同地区への立ち入りを妨害してはならないと定めている。その上で、正当な理由なく立ち入りを拒否した場合は、5万円以下の過料を科す罰則規定を設ける。

     市は昨年10月、約2万8500平方メートルの地層が国の天然記念物に指定されて以降、地権者26人と用地買収交渉をして、公有地化を進めている。ところが、所有者の男性が用地交渉に応じなくなり、反対する研究者が昨年7月、地層の一部(約155平方メートル)に賃借権を設定した。このため研究チームが国際学会に証明する必要がある「研究のための自由な立ち入り」が阻害される状態となっていた。

     小出譲治市長はこの日の記者会見で「今の状態は調査研究に弊害が生じている。市には適切に管理する責任がある」と話した。【上遠野健一、池田知広】

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