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「女性差別」入試 4大学の医学部で合格率アップ 19年度

文部科学省から不適切入試を指摘された大学の入試結果

 大学医学部の不適切入試問題で、文部科学省は25日、2018年度入試で女子や多浪生らへの差別が確認された9大学と、その疑いがある1大学の19年度入試について調べた結果、「公正かつ妥当な方法で実施された」と明らかにした。各大学とも女子の合格率の上昇や多浪生の合格者数の増加がみられた。

 文科省が、18年度入試で女子に不利な運用があったと指摘していたのは、東京医科大▽順天堂大▽北里大▽聖マリアンナ医科大――の4大学。文科省がこの4大学の19年度入試の女子の合格率を調べたところ、東京医科大は3%から20%▽順天堂大は5%から8%▽北里大は11%から20%▽聖マリアンナ医科大は5%から15%――と全大学で上昇した。

 年齢や浪人年数で差別があった昭和大、金沢医科大、福岡大などでも多浪生の合格者数が増える傾向がみられた。日本大、神戸大、岩手医科大は18年度入試で特定の受験生を優遇したとされたが、19年度入試では改善されたという。

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