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禁止薬物が検出された飼料添加物を競走馬が摂取した可能性があるとして、日本中央競馬会(JRA)は今月15、16日の東京、阪神、函館の各競馬場で、156頭をレースから除外した。前代未聞の事態ながら、これまでにJRA登録馬から当該薬物は検出されていない。一方で、JRA側に、検査態勢の甘さがあったことも明らかになってきた。24日の定例記者会見で、JRAの後藤正幸理事長は「大変ご迷惑をおかけした」と謝罪し、再発防止策を講じる方針を示した。ひとたび薬物が混入した時の影響の大きさに、競馬界の衝撃は今も消えていない。【真下信幸、安田光高】
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