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ウソだった…宮迫博之ら11人を謹慎処分「2万〜3万円のギャラの芸人も 最初から全てを話すべきだった」(スポニチ)

「雨上がり決死隊」の宮迫博之(左)と、「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮=スポニチ提供

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 吉本興業のお笑い芸人が事務所を通さず仕事をする闇営業を振り込め詐欺グループとの間で行った問題で、同社は24日、雨上がり決死隊の宮迫博之(49)ら11人の謹慎処分を発表した。「一定の金銭を受け取っていた」と判断。これまでの宮迫の「ギャラは受け取っていない」との主張はウソだった。同じ場に参加した他事務所の「ザブングル」も謹慎処分に。人気芸人のスケジュールが白紙になり、テレビ各局は激震に見舞われた。

 闇営業の仲介役だったカラテカ入江慎也(42)の契約解消に続き、吉本興業は参加した芸人にも厳しい処分を下した。この日、同社の東京本部で宮迫、ロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)ら11人全員を集め、当面の間の活動停止と謹慎処分を通達した。謹慎期間については「最大で6カ月くらい。年内いっぱいになる可能性がある」(関係者)という。

 処分された芸人はこの日、事務所を通じてコメントを発表。宮迫は「間接的ではありますが、金銭を受領していたことを深く反省しております」と謝罪。その上で「相手が反社会勢力だったということは、今回の報道で初めて知ったことであり、断じてつながっていたという事実はないことをご理解いただきたいです」と釈明した。

 問題となったのは金銭の授受の“ウソ”だった。今月上旬に週刊誌が報じたのは、14年12月に宮迫や田村らが詐欺グループの忘年会に、別の誕生日会にくまだまさし(45)ら7人が参加した二つの闇営業。同社が宮迫らを事情聴取したところ「詐欺グループとは知らなかった。お金は受け取っていない」と答えた。そのため当初は厳重注意としたが“疑惑”はつきまとっていた。

 ご意見番的な存在のダウンタウン松本人志(55)もフジテレビの情報番組「ワイドナショー」で「(ノーギャラは)正直ないと思う」と指摘していた。スポニチ本紙の取材によると、事実関係に不明な点も多く、同社ではその後も2週間にわたり事情聴取を継続したという。

 宮迫はテレビ朝日「アメトーーク!」など10本のレギュラー番組を持つ。「スケジュールがタイトな中、(吉本は)芸人を4回ほど呼んで1人1時間から1時間半にわたって真夜中まで詰めた。すると、ギャラをもらったことをボツボツと認め始めたそうです」(芸人仲間)。

 関係者によると、ギャラについては入江が窓口となり詐欺グループから一括で受け取って分配したとみられる。約5年前の問題で記憶があいまいなところもあり、各芸人が受け取った金額については不明。周囲からは「2万~3万円のギャラだった芸人もいたみたいです。最初から全てを話すべきだったのでは……」との声も漏れる。

 ポケットマネー欲しさに手を伸ばした闇営業で、保身のためについたウソが我が身に返ってきた。騒動はさらに広がりをみせており、ファンや視聴者を欺いた罪は重い。(スポニチ)

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