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平和をたずねて

昭和の戦争を語る/25 「失業」将校、教育に干渉=広岩近広 /大阪

 --大連第二中学は、関東州庁舎や地方法院のあった広場に面していました。私(岩井忠熊さん)や兄忠正は、この赤れんがの2階建て校舎で学んだのです。

 当時の中等学校以上の特徴は、本土はもとより、現役の将校が配属されていたことです。1925年の軍縮で余剰になった将校の「失業対策」でした。教育科目に「軍事教練」を設け、学校に将校を送りこんだのです。大連二中には、主に歩兵少佐がいました。

 「射撃などの武器の使い方から、戦史も教えられました。『気をつけ』『前へ進め』の掛け声に合わせて、皆…

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