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ときを結ぶ

よみがえる春画 日本の木版技術、後世に 彫師・摺師集め、プロジェクト /四国

 あでやかな女性が描かれた版木に彫師(ほりし)、菅香世子(42)が小刀を当て、刃先を小刻みに動かす。何を彫っているのだろう。目を近づけると、わずか1ミリほどの間に3本の毛が彫り込まれていた。

 江戸天明期に活躍した浮世絵師、鳥居清長の最高傑作とされる春画組物「袖の巻」12図の1図、「揚帽子の奥女中」の最も繊細な部分だ。

 時の権力者による取り締まりで、公には制作・販売が禁止されてきた春画。その代表作の一つが、清長の死後約200年を経てよみがえる。

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