メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

マイクロプラスチック

微小プラの有害物質、貝の生殖器官に蓄積 東京農工大グループ確認

 海の微小なプラスチックごみ「マイクロプラスチック」に元々含まれていたり、表面に吸着したりした有害化学物質が、貝などの生物の体内に取り込まれ、生殖器官などに蓄積することを東京農工大などの研究グループが野外調査と室内実験で確かめた。

 農工大の高田秀重教授は「マイクロプラスチックが有害化学物質を生物体内に運ぶ経路となっている。人間を含め、このような形で体に入る影響を詳しく調べる必要がある」と指摘した。プラスチック粒子に含まれる有害物質は生物の体内に蓄積することが懸念されていた。

 グループは2018年10月に沖縄県の座間味島で、大量のプラごみやマイクロプラスチックが漂着した海岸でイソハマグリ、ムラサキオカヤドカリなどを採取し、体内の有害物質濃度を分析して、島内のプラごみがほとんどない地域で採取したものと比較した。汚染が激しい地域のムラサキオカヤドカリからは、マイクロプラスチックが体重1グラム当たり最大482個見つかった。非汚染地域の個体ではほとんど見つからなかった。

この記事は有料記事です。

残り240文字(全文676文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 賭けマージャン「黒川氏と同レート」の自衛隊員は「停職」 法務省「参考にせず」

  2. 河井案里氏を立件へ 夫の克行前法相と選挙で買収・共謀容疑 検察当局

  3. 砥部焼でアマビエ にっこり表情豊かに 愛媛の絵付け職人「和んでほしい」

  4. 猛毒「フッ化水素酸」か、こぼれ異臭 東京・秋葉原の路上、けが人なし

  5. 愛知知事リコール運動 大阪・松井市長、賛同の吉村知事に苦言「県民が判断」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです